ビジプロ通信

過去の歴史からヒントになること 1980年代のあのアサヒビールは“何をやってもだめだろう” というあきらめ感が蔓延していたらしい。 この状況で当時新社長に就任した村井勉氏は それまで経営理念もビジョンもなかった（意外ですが・・・） アサヒビールに消費者志向、品質志向など...

経営者や営業マネージャーは日々こんなことを感じているのではないでしょうか。 ・「営業は放って置いたらサボる」 ・「顧客資産を自分の資産と勘違いしている者がいる」 ⇒だからSFAを義務付けし、日々管理している。 しかしながら、 ・「ホウレンソウばっちり！だが売れない人」...

過日リッツカールトンで会食した時のこと、 たまたま従業員の方とも仲良くなり、それとなく 働く上でのモチベーションのドライバーは何か？と質問してみた。 リッツは皆さま方、よくご存知の通り、ホスピタリティマネジメントで ...

我が第二の母校、大前研一氏の“アタッカーズビジネススクール”。 過日のお薦めの図書『坂本桂一の成功力』より。 この本の書評にもあるように、200社の以上のビジネスに命を吹き込んだ 「型破り」の著者が成功のノウハウを公開しており、 特に目を引くのは成功するためには、 ...

お客様の声 「3年近く使っていますが、これが有るのと無いのとでは全然違う 販売手法や営業教育など【やり方】についてはあらゆることをやり尽くしてきました。 それによって【やり方】は仕組み化できたのですが、 肝心の【やる気】については、組織が大きくなるにつれ、...

メモこそ命の恩人だ エジソンが言った有名な言葉、 『メモこそ命の恩人だ』 あのエジソンでさえも、メモの重要性を訴えている。 というのは、最近メモをとる習慣がある人とない人が 二極化しているように思える。 私の何社かの顧問先でも同様だ。 ...

100歳を超えてなお、現役医師としてご活躍されている日野原重明氏。 スケジュールは2、3年先まで一杯という多忙な日々を送られているという。 頭が下がる思いです。 日野原氏曰く、 『人間には3万6000個の遺伝子があって、 その多くが...

あなたは誰ですか？ この質問に明確に答えられるかどうか？ ややもすると「○△会社の○○です」とか 「××会社で部長やっております」とか 答えがちであるが、自分の市場価値や自分ブランドを 表現するとなると、どうかと思う。 以前のユニクロのCMで、サッカー選手の本田氏が ...

ふとTVインタビュー日本電産の永守社長の“モーレツさ”を思い出した。 出社時間は毎日AM6時50分、24H365日フル稼働。 あの位の方でも、世界競争に打ち勝つために今でも人の倍、働いている。 日本自体が高度成長期の“モーレツ”から始まり、 ...

最近の若い人は“飲みニケーション”を敬遠する傾向にあるようですが、 やはりこの効力は昔も今も変わらないと私は思う。 先日も顧問先のメンバーの方々と杯を交わしましたが、 会議室では到底出てこないテーマがどんどん飛び交う。 実はこういった事が本質だったりするケースがよくある。...

よくいただくご質問 本「営業で1番になる人のたった1つの習慣」の出版以降、講演や研修などで皆様方からいただくご意見やご質問。 トップアプローチの具体的方法はよく理解できた。 さらに・・・・ ●トップアプローチの後にどうステップアップしてクロージングすればいいのか？...

未来に向かってチャレンジしたいと考えております。 ピータードラッカーは『経営者の条件』の中で、優先順位を考える際の原則として、 1.過去ではなく、未来を選ぶこと 2.問題ではなく、機会に焦点を合わせること 3.横並びではなく、独自性を持つこと ...

根性論やインセンティブを使わずに、「売れ続ける仕組みをつくる」 先日、ある経営者からこんなお悩みをお伺いしました。 「ハイパフォーマーほど辞めていって、売れない人ほど頑張っているフリをしながら会社にしがみつくようになってしまっている」と。 ...

来ない人は、いない人 “なぜ、エグゼクティブは書けないペンを捨てないのか”という本の中で、 『来ない人は、いない人』とありました。 つまり顧客を訪問しない営業マンなど誰も助けてくれない、と言う。 環境が悪い、市場が厳しい、ならばとにかく訪問しなさい。...

必ず働いている上でお金の問題はつきものだろう。 給料が上がった、下がったは誰もが気になる点。 しかし最近僕の周りのいろいろな人を“働きがい”の観点から お金との相関関係を見ていると、必ずしも給与と連動して るのかと言えばそうでもないような気がする。...

最近、経営層の方々から“どうやったら社員に危機意識を持たせられるか？”の ご相談をよく持ちかけられる。 はっきり言って経営者と同質の危機意識を持てと言っても不可能だと思う。 一方経営者は会社を存続させるために必死なので危機感は頭から離れることはない。...

過日、JTBモチベーションズが全国従業員500人以上の20歳以上の会社員（社長・役員除く）を対象にした、おもしろい調査結果があったので紹介しておきたい。 上司との気持ちの上での距離感は ・すぐそば（1メートル）が24％ ・姿は見えているが、少し離れているは28％ ...

2-6-2の法則 ご存知の方も多いと思いますが、「2-6-2の法則」というのは、会社などの組織の中で、 1.上位の20%が、実績・生産性が高く、積極的・能動的に動く優秀なグループ ＝ 自動巻きの人→「ハイパフォーマー」 2.中位の60%が、上位とも下位ともいえない、目標を明...

“見える化”という言葉が定着しつつありますが、 最近では一歩進んで、“分かる化”とか、さらに進んで“出来る化”などとちまたで発展してきている。 多くの書籍なども、“～の見える化”シリーズなども乱立し、今後は分かる化シリーズや出来る化シリーズなども恐らく出てくるだろう。...

ある方から、「その場しのぎ症候群」の話を聞かされた。 簡単に言うと、目の前の仕事に追われ、または没頭し、それが あたかも本来の仕事をしている錯覚に陥り、根本の問題に手が付けられない 人達のことを言うらしい。 また精神的にも、肉体的にも疲れ果てていくので、根本策にまで...