【経営者の行動・思考パターンを身につける】⑦大切な人の…
- 樋口 理一
- 2015年11月27日
- 読了時間: 2分
真のビジネスパートナー型営業になるためには、 経営者の考え方や行動パターンも身につけなければなりません。 さて、本日は、第七弾です。 *①新聞記事は、いつもなぜなのかを考えながら読む *②名刺を並べて、ビジネスマッチングを考えてみる *③飲食店に入ったら、いつも坪単価を意識してみる *④何でも一言(短い言葉)で表現する訓練をしておく *⑤コスト意識を身につけておく *⑥いつでもどこでもメモをとる習慣を身につけておく
⑦大切な人のリストをつくる
経営者は、義理人情に厚い方が多いです。 恩を忘れない、礼を尽くす。人として当たり前のことですが、ついつい忘れがちになります。たとえお客様であっても、成約後、期間が経過すると、受けた恩を忘れてしまうことがあります。 そのため、私は以前から「大切な人リスト」をつくっています。 このとき、自分の利益になる会社あるいは人を、パワービジネスパートナーとしてリスト化する人がいますが、私のリストは違います。過去から今まで、仕事の上でお世話になった人たちのリストです。 既に定年退職された方もいれば、以前の会社の上司もいます。なかにはリストラされた方もいます。そういう方々に今でも、礼を尽くすようにしています。 自分の利益につながるかどうかは関係ありません。その人たちがいなければ今の自分はなかったということに対する感謝の気持ちです。 このリストづくりは、昔から続けてきてよかったと思います。 経営者の資質を磨き,真のビジネスパーソンを目指しましょう! 次回は、「お客様にぺこぺこしない」です。






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