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【社長通信】同期の絆

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年7月4日
  • 読了時間: 1分

過日のテレビ番組にて テーマ:若手エリートを確保せよ「~人材流動化時代の企業攻防戦~」 守りと攻めの観点から番組が構成されていた。とどのつまり、若手社員が流動化する時代なので そこにビジネスチャンスがあると、スカウトに走る企業群と 若手社員を何とか留めさせるさせるために工夫を凝らす企業群とのせめぎあい別段、今に始まった話ではないが、少々エスカレートぎみかなとも思う。そんな中、番組を見ていて昔を思い出した。私もサラリーマンは8年半であったが、いまだに同期の絆は太い。 何せ、入社後半年間は研修所で泊り込み合宿。同じ釜の飯を食ったせいか 否が応でも絆が太くなる。いつのまにか何でも言い合える仲になっている。私自身も入社後1年ちょっとで本気で辞めようと思ったことがある。 そんな時、心の支えになってくれたのは、同期だった。 心底自分の理解者になってくれたこと、今でも覚えている。 これって今思うと、とても大切な事だったなーと改めて感じる次第だ。こんな単純な事に思えることが 実は3年で3割辞める事の防衛策のひとつになるのかも知れませんね。

 
 
 

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