【経営者の行動・思考パターンを身につける】⑩カタカタ語は使わない
- 樋口 理一
- 2015年12月18日
- 読了時間: 2分
真のビジネスパートナー型営業になるためには、 経営者の考え方や行動パターンも身につけなければなりません。 さて、本日は、第十弾です。 *①新聞記事は、いつもなぜなのかを考えながら読む *②名刺を並べて、ビジネスマッチングを考えてみる *③飲食店に入ったら、いつも坪単価を意識してみる *④何でも一言(短い言葉)で表現する訓練をしておく *⑤コスト意識を身につけておく *⑥いつでもどこでもメモをとる習慣を身につけておく *⑦大切な人のリストをつくる *⑧お客様にぺこぺこしない *⑨朝型に切り替える
⑩カタカタ語は使わない
「ソリューション」という言葉からしてそうですが、最近は商談やプレゼンでもカタカナ語が飛び交うことが多くなりました。
カタカナ語を使うと知的なイメージがするからなのでしょうか、わかりやすい日本語があるにもかかわらず、わざわざカタカナ語を使う営業マンを目にすることが多くなりました。
ところがトップアプローチを取り入れてから気づきましたが、経営者はどちらかというとカタカナ語をほとんど使いません。
それより、先ほどの短いフレーズ(④)のように、難しいことをわかりやすく表現することを好みます。 カタカナ語で話すことに慣れてしまっていると、トップ層との面談のときもついつい使ってしまいます。日頃から、わかりやすい自分の言葉で表現する癖をつけておきましょう。 次回は、「休みの日でもアンテナを張り続ける」です。 経営者の資質を磨き,真のビジネスパーソンを目指しましょう!






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