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【社長通信】自動ブレーキ型の新入社員

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年4月11日
  • 読了時間: 2分

自動ブレーキ型の新入社員新入社員研修がまっさかり、 今年の新入社員の特徴は?と話題になる頃だ。平成26年度 新入社員のタイプは「自動ブレーキ型」らしい。 ※日本生産性本部より http://www.jpc-net.jp/new_recruit/「知識豊富で敏感。就職活動も手堅く進め、そこそこの内定を得ると、  壁にぶつかる前に活動を終了。何事も安全運転の傾向がある。  人を傷つけない安心感はあるが、どこか馬力不足との声も。  どんな環境でも自在に運転できるようになるには、  高感度センサーを活用した開発(指導、育成)が必要。」 とのこと。ちなみに、 平成25年度組(2年目)は“ロボット掃除型” 平成24年度組(3年目)は“奇跡の一本松型” 平成23年度組(4年目)は“はやぶさ型”はっきり言って、どんな型だろうと、どうでもいいことのように思える。 しかしながら、会社に入ると何年卒はどうのこうの・・ と一色たんにされがちであるが、 (あの年卒は不作だったとか、あの年卒は全般的に優秀だとか・・・) 相対評価がもたらす弊害そのものに思えてならない。そんなことよりもその人の持つ本質や絶対的価値に目を向け、 大局的な議論をすべきだろうと思う。 例えばこの年卒からは、スーパースターが何%の確率で生まれる可能性が あるetcとか。いずれにしても可能性のある新入社員には頑張ってもらいたい。

 
 
 

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