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【社長通信】生きた人脈とは

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年4月16日
  • 読了時間: 2分

生きた人脈とは「ABC商事のAさんでしょ」とか 「先日もお目にかかってね」 「あー知ってるよ」とか日常会話の中でよく見られる会話である。よく知ったかの口調でお話されているので、 (特に相手のことを役職で呼ぶわけでもなく“さん”つけされて いるので、受け手はあたかも近しい方なんだろうと勘違いしてしまう。)ご紹介してくださいとか、それではご紹介しましょうとか そんな雰囲気に発展すると、その後のアクションが(私も含めてですが) 大いに見ものである。とかく経営者の方や、そのポジションに近い方々だと その場で、携帯から、ちゃちゃっと連絡をとって 次のアクションをすぐに起こす。しかしながら上滑りの、その場しのぎの会話だけで 言っている方々ですと、いつのまにかそのうち、とかいずれとか 論点がすり替わっていくのが見受けられる。 自分を大きく見せようとしているだけなのである。お互いが合意をした上での、次の人脈が伴うアクションとなると できるビジネスパーソンは本当によく知っているので すぐにアクションが起こせるが、中途半端な人間はアクションは難しい。行動が伴わない場合はうかつな発言は禁物である。 行動が伴わないのは知っているとは程遠く、まだよくは知らないのと 同じことである。 生きた人脈とはそういうことを言うのだろう。

 
 
 

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