【社長通信】残念なビジネスパーソン達
- 樋口 理一
- 2011年6月7日
- 読了時間: 1分
夏の電力需要を鑑み、各社でサマータイムの導入が進んでいる。 テレビでもやっていたが、ビジネスパーソン達にインタビューすると ・朝は仕事がはかどる とか ・早く帰れるので、家族との対話が増えた とか ・自分の時間が持てるようになった などなど こんな事でもないと自分の習慣を変えられないのかと思うと とても残念な気持ちになった。 何か会社が用意してくれないと自己変革ができないのか? レールを敷いてあげないと、何もできないのか? すべて他人任せの人生であり、他責である。 益々日本のビジネスパーソンの弱さを露呈しており 諸外国に対して恥ずかしくなる。 そんな事言われても会社に所属している以上、しょうがないでしょ。と 言われるかもしれないが、その発想自体がどうしょうもないでしょ、と言いたくなる。 この先、日本企業は生き残れるかもしれないが、 日本人はいらなくなる警鐘をならされている気がしてならない。






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