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【社長通信】右腕の定義

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年7月17日
  • 読了時間: 2分

当社は「右腕」や「N02」の重要性について お話をさせて頂く機会が多いのですが、 甚だ、この定義を勘違いされている方々が多いので 改めてお話したいと思います。いろいろな方から「私も右腕になりたい」とか 「ぜひ、あなたの右腕として働きたい」とか 「私は生涯、N02を貫きたいとか」という人たちが、最近頻繁に 私の前に現れます。よくよくその本意を聞いてみると 『肝心な右腕としての覚悟、意識、それから能力』を持ち合わせていないケースが多いのです。 つまり経営者や部門長が仮に、時速200Kの剛速球を投げられても 受け止めてくれるのは当たり前で、せめて受け止める姿勢や態度がないと困ります。 また往々にしてあるのはトップにはかなわないから超えようとは思わない、自分は2番手でいいのだ、的な考え方の方が実に多いのが残念です。トップを目指した結果、その結果として「右腕」になった、 または常にリーダーシップを発揮し、 トップに対しても耳の痛いことも言うし、 部下に対しても妥協のない厳しい姿勢で指導をしている。 このようなタイプが本物の「右腕」であり、トップの信頼も厚い。 私欲があまりなく、会社の将来や部下の成長を本気で考えており、 懐も実に深い方々なのです。ということで、宜しくお願い致します!

 
 
 

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