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【社長通信】なかなか出来そうで出来ないこと!

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年8月6日
  • 読了時間: 2分

ある会社の人事とお話していたときの出来事、なかなか出来そうで、実は実行に移せない事を 徹底的にやられている会社があり、感銘を受けた。それは・・・人事が新卒採用の際に、各職種の極めて優秀社員をリクルーターとして アサインし、(ここまではやっている会社はあると思いますが・・・) 入社後もトレーナーとして研修講師を3ヶ月間努め、寝食を共にし 新入社員が4ヵ月後の配属まで、責任を持って指導にあたらせるという 仕組みを会社をあげて行っているということ!!ふつうは、優秀社員をそこまで長期間、現場を離れさせる事はとても 勇気がいることで、部門長からの反発もある。 しかし、部門は優秀社員が一時的に抜けた事で、周りの社員が奮起し、 燃えるらしい。また「人」は経営マターという考え方を全社員に浸透させ トップ自ら陣頭しているという。こういった事を長年繰り返し行っていくと 社員は一人ひとりが現場視点から経営視点に自ずと パラダイムシフトしていくだろう。なかなか出来そうで出来ないことですね。この会社は当然ながら業績も好調で、離職率も低く 人材が自発的に育っていっているという。社員5000人規模のいわゆる大企業。 やって出来ないことはないものですね。

 
 
 

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