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【スタッフより】組織構造におけるやる気の実態

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 2014年3月12日
  • 読了時間: 2分

2-6-2の法則 ご存知の方も多いと思いますが、「2-6-2の法則」というのは、会社などの組織の中で、 1.上位の20%が、実績・生産性が高く、積極的・能動的に動く優秀なグループ =自動巻きの人→「ハイパフォーマー」 2.中位の60%が、上位とも下位ともいえない、目標を明確に指示すれば動く平均的なグループ =手動巻きの人→「ミドルパフォーマー」 3.下位の20%が、実績・生産性が低く、消極的・極めて受動的なグループ =カラ回りの人→「ローパフォーマー」 となるように必ず分化されてしまうという法則のことです。 よく中小企業の経営者から、 「優秀な社員を増やしたい。もう少し優秀な社員が採用できれば。」といった悩みをお聞きします。 どうすればこの60%の「ミドルパフォーマー」を「ハイパフォーマー」に引き上げることができるか。 そして、この20%の「ハイパフォーマー」を更に活かすことができるか。 ここが企業の組織戦略、経営戦略の最重要課題です。 ミドルパフォーマーを自動巻きにするためのポイント! ・理屈や説得を行うのではなく、無意識に動いてしまう仕組みを整備する ・世の中には、人から言われなくても本能的に張り切ってしまう状態がある では、本能的に張り切ってしまう状態とは? 「注目感」、「盛況感」、「ゲーム感」 注目感…注目されている時。芸能人、プロスポーツ選手。見られているから努力が苦でなくなる。 盛況感…盛況なムードの中にいる時。繁盛している店は盛況感があり、それがまた繁盛を呼ぶ。 ゲーム感…ゲームに夢中になっている時。お金<ゲーム性。競い合い、記録を更新する。 この「注目感」、「盛況感」、「ゲーム感」を最も効果的なものに落とし込むか否かで、 人の力を引き出せるか出せないか… 自動巻きの人を育てられるかられないか… 社内で、「注目感」、「盛況感」、「ゲーム感」がある環境 =売上グラフの見える化とタイムリーな賞賛化がある環境にしなければいけません。 営業成績の可視化。そして、社内でその達成感を共有する。 トップ営業から学び、組織全体のパフォーマンスを引き上げる。 当社は、継続的な業績向上へと繋がるやる気の仕組み、システムをご提供いたします。 →当社のサービスはこちら

 
 
 

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