【社長通信】よくある会話2
- 樋口 理一
- 2014年8月1日
- 読了時間: 2分
この所、外出先でばったりと知り合いに出くわす機会が多い。必ずと言っていいほど 「お久しぶりです」から始まり、「今、どうしているのですか?」とか 「調子はどうですか?」「ぼちぼち・・・」的な会話に花が咲く。しかしいつも疑問に思うのが、別れ際に 「何かありましたら、また宜しくお願いします」とか 「今度また・・・」と相手から言われて、さよならするケースが実に多い。つまり「何かありましたら」や「今度」でその後、 何かあったケースや今度が実現したケースはほとんどない。 何もないのがわかっているので、自分としては社交辞令的な会話は しないように心掛けている。と言うことを言い出すと、普段何気なく言っている会話に疑問がさらに 沸いてくる。。。例えば「お疲れ様です」は極めてよく使う言葉・・・ しかし疲れていない相手からすると「俺、疲れてないよ」になってしまう。 月曜の朝からお疲れ様ですはちょっとおかしい気がしますよね!!またメールの冒頭には大抵、「いつも大変お世話になっております。」 え!まだ世話もしてないし、世話にもなっていないけど!?などなど当たり前で使っている言葉を連発すると いつまでたっても相手との距離感が縮まらない。自分もこれを機会に意識して、気の利いた会話を心掛けようと思います。
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